カテゴリ:注目の2歳馬 (1/1) | 【観る競馬】~競馬初心者へ馬券の買い方講座~

注目の2歳馬の記事 (1/1)

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メジャーエンブレムの評価は?アスター賞で素晴らしい反応を見せて完勝…次走はアルテミスS

2015 アスター賞(5下) 中山芝外1600m稍
メジャーエンブレムの回顧・評価

1:36.5 12.9 - 11.9 - 12.9 - 12.4 - 11.8 - 12.0 - 11.3 - 11.3
50.1-46.4SSS


 Sが3つつくほどの強烈なドスローだったわけだが、そこからL4で一旦11.8もそこからもう一段階12.0-11.3と一気に加速する流れになっている。中山でもギアチェンジが要求されたし、その中でL1まで落とさなかったのは馬場を考えるとやはり評価したい材料。トップスピード面を要求された、仕掛けも遅かったのでギアチェンジ面の比重が高くもちろんトップスピードの質が問われている。スローでコントロールしてそこからスッと加速できたかどうかが焦点となったレースと言っていいだろう。


 1着メジャーエンブレムは2番枠からまずポンとスタートを出てそこから無理せずに下げて中団という競馬で始めていく。道中かなりペースが遅くここで外から少し掛かり気味に上がっていくような感じで先頭列に取り付く。3角でもまだまだ仕掛けを待ち、4角で外からの突き上げがあったがそれでも持ったままで直線。序盤で仕掛けると一気に突き抜けてマテらオリオンを振り切る。L1の坂でも余力たっぷりで完勝、役者が違ったというところだろう。


 ドスローで動くべき時に動ける。この辺りはまさに強いの一言ではあるが新馬戦からの課題であるペースが上がっての対応力というのはまだわからないなというのが率直なところ。ダイワメジャーの仔は意外と基礎スピードが問われると後半の良さを削がれる馬が多く、個人的にはスローで基礎スピード面を問われない競馬でのパフォーマンスを鵜呑みにはしたくない血統ではあるかな。近年でもダノンメジャーやマーブルカテドラル、サンブルエミューズといったペースが上がり切らなければ強いが、というタイプが多かったわけだしこの馬はましてオペラハウスとの配合になるから余計に序盤の基礎スピード面への不安はあるかなというところ。どちらかというともっと距離を延ばしてという感じで、フローラSとかスイートピーSとか、来年春辺りで良さが出てくるのかなという気はしている。サンブルエミューズなんかも芙蓉S勝った時は凄いなと思ってしまうんだけど、ペースが上がると削がれて結局伸びあぐねてるしね。ノーザン系との配合でも特にオペラハウスになるわけなので、余計にその不安はあるかなと思う。現時点ではペースが上がっての課題はハッキリとある血統だと思うね。


 次走はアルテミスSらしいが、このレースは過去の傾向的に見ても前半が速くても中盤で緩みやすいので基礎スピード的に不安があるこの馬でもそこを上手く立ち回れれば後半の持ち味はしっかりと引き出せると思う。ひとまずアルテミスSまではそこまで前半の心配はしなくていいかなと感じているが、JF以降は基本ペースが上がりやすい、そこでついていってもしっかりと後半のトップスピードを引き出せるのかどうかは注意しておく必要がある。現時点では過大評価は禁物だと思う一頭。


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大物候補エアスピネル圧巻の勝利!天才武豊がまだ制していないGI朝日杯FS勝利へと導けるか?

観る競馬の方で2歳注目馬を不定期に更新していきたいなと思います。


9/12(土) メイクデビュー 阪神芝外1600m良
1:34.5 12.6 - 11.0 - 12.1 - 12.6 - 12.3 - 11.3 - 11.1 - 11.5
48.3-46.2SS


 ペースは2秒ほどのスローだが新馬戦ということを考えるとそこまで遅くはない。むしろ後半が速いのでバランス的にスローになったなという感じ。後半の46.2というのはこの時期を考えるとかなり優秀かな。同日の9R野分特別が1:47.5でスローバランスから12.7 - 12.3 - 11.2 - 11.3 - 11.5とL3最速でこのラップを踏んでいるが、1000万下に互角以上のラップ推移を距離が違うとはいえ刻んできたというのは大いに評価すべきだと思う。


 1着エアスピネルはまずまずのスタートから真っ当なペースの中でまずは楽に抑えながら単独の3番手につける。3角までに一頭交わし4角の下りで徐々に並びかけて先頭列で直線。序盤はまだ仕掛けを待つような感じだがラップ的には最速地点で先頭に立つ。これに並びかけようとしていたハリケーンバローズをL1で仕掛けて引き離しての完勝だった。


 映像的に見ると最後に加速しているようには見えるかもしれないがラップ的には一応減速。ただ上り坂地点でほとんど落としていないというのは圧巻だし走破時計も優秀。若干雨の影響も残っていたと思うし、パンパンの超高速馬場とまでにはいってないと思うがその中である程度のペースから3F勝負でL1を11.5でまとめてきたというのは非凡というしかない。非常に高い完成度を見せてきたなと。ハリケーンバローズもL2の地点ではキレる脚を使って伸びてきたんだが、これを待って追い出してからのTS持続力は抜けていたなという感じ。また12.6-11.0とそこそこ速い最序盤の流れを楽に出て抑えてコントロールしながらあの位置につけたというのは大きい。総合力の高さを示した内容だったと言って良いと思う。


 父キングカメハメハに母父サンデーサイレンスという配合。母は秋華賞馬エアメサイア、母系はエアデジャヴー(父ノーザンテースト)からの系譜でかなり期待されているし、母エアメサイアは武豊とのコンビ。親子で騎乗することになった武豊は実は新設されたGIチャンピオンズCを除いて、全GIで唯一勝利を収めていないのが朝日杯FSである。武豊がいつまで騎手として現役を続けていくかはわからないが晩年に入っているのは間違いない。そんな武豊に救世主のごとく馳せ参じたのがこのエアスピネルとなるか。ロードクエストという化け物クラスのライバルがいる中で、こちらは完成度の高さ、非常に高い総合力を武器に戦っていきたいところだ。


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