藤田伸二遂に引退…ローレルゲレイロの主戦にして何といっても最年少ダービー制覇… | 【観る競馬】~競馬初心者へ馬券の買い方講座~

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藤田伸二遂に引退…ローレルゲレイロの主戦にして何といっても最年少ダービー制覇…

引用先:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150908-00000017-tospoweb-horse


 と言うわけで名手藤田伸二騎手が電撃引退、それを受理されて正式にJRAの方からも発表がありました。これで本当に藤田は引退、ということになったといえます。競馬ファンは後藤とも残念な形でお別れせざるを得なかったが、藤田とも恐らく残念というかさみしい別れにはなってしまったかな。騎手としての藤田伸二の凄さはよくわかっているから、競馬ファンとしてはただただ『お疲れ様』という言葉が一番いいのかなと感じている。


 人間的に色々物議を醸すところがあるので、漢だとかそういったことはあんまり好きではないが、少なくとも騎手としてはやはり素晴らしいレベルにあったと思う。エイシンフラッシュの動きをじっと待ってインで我慢していたヒルノダムールの天皇賞春もだし、ドバイで見せた果敢な逃げ、トランセンドで世界を驚かせる2着、大震災直後での日本馬ワンツーは競馬ファンとして力になった。


 個人的にはやっぱり愛する馬というべきか、ローレルゲレイロとのコンビで強烈な逃げを見せてくれたのがもちろん印象に残っているし、競馬を始めてちゃんと見出したときにはシルクジャスティスやルドルフの仔ツルマルツヨシといった個性派に乗ってわかせてくれた。競馬を観る前はもちろんフサイチコンコルドで武豊のダービー制覇を目前でかっさらう音速の末脚を引き出せば、スターマンでナリタブライアンを破るという番狂わせ。サンデー導入期、ダンスインザダーク含めて武豊全盛期に武豊に勝負を挑んで結果を出してきたというのはやっぱり騎手としての実力通りだと思う。


 まあ夏の北海道藤田競馬がどうしても印象に強いから、いろいろ言われるとは思うけどやってきたことは素直に凄いと思う騎手。晩年は色々思うこともあっただろうけどそれも含めて競馬だと思う。そこから離れたことで良い第二の人生を進めてほしいなと。騎手として素晴らしかっただけに田原のようにだけはならんでほしい…。
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コメント

こちらの方も再開されたんですね。分析の方のブログとの兼ね合いが大変とは思いますが、こちらの更新も楽しみにしてます。

素行に若干問題アリな人なので、好き嫌いは分かれそうな騎手でしたが、僕はかなり好きな騎手の一人でした。やはり信頼が置けますし、思い切りも良い騎手でしたからね。

特別模範騎手賞を二度とる人はもう今後現れないんじゃないかと思いますね。意図的なラフプレーは論外ですが、馬を制御仕切れなくて周りに迷惑をかけても制裁は付くわけで、確かな技術を持ち合わせつつ、尚且つ勝ち続けなければならない、これを二度もやるのは本当に偉大だと思います。素晴らしい騎手でしたね。

彼が最後に言い残したエージェント制度の問題ですが、これは確かに見直す余地はあると思いますね。元々は岡部に始まるわけですが、その時は「来た」依頼をさばく役割でしたが、今ではあり方が大きく変わってしまいましたもんね。お抱え騎手が何人もいて、かつエージェント同士の力関係などで騎乗馬が回され合うのはどうかと思いますね。こういう話になるとどうしても福永や戸崎に批判の矛先が向くのですが、別に悪いのは彼らでなくて、制度を改革しようとしないJRA側だと思いますね(最近エージェントの名前一覧を公表したようですが)。

最近はあまり存在感も無くなってましたが、名ベテランの引退はやっぱり寂しいですね…
Re: タイトルなし
いつもお世話になってます~

こちらの方も徐々にではありますが軌道に乗せていきたいなという感じですね。何悪の方の成長度が自分の想像を超えてしまってどうしてもそちらにつきっきりになってしまって。時間を取りつつ出来ることからこちらは復活させていきたいなと思います。継続できる状態を作っていきたいですね。

藤田に関しては自分は何となく自分に近いというか、メンタル的な弱さがもろにあるというか、武豊が日記で書いている通りなんじゃないかなと思いますね。理想主義者だと思うし、完璧主義者だと思うし…。それは騎乗にも出ていてやっぱりとにかくクリーンにと。それでいてどこか自分に自信がないというような感じで、粗ぶっている人ほど内心は繊細で自身がない分だけ虚勢を張ってしまうところがある。多分ですけど本気で怒ったら武豊の方がぶっちぎりで怖いんじゃないかな…。社会にも自分の理想を求めてしまって、そこから外れていくという過程に合わせられなかったのかな。単純な技術ということに関しては武豊と比較して見劣るとは思わないんですけど、結局のところ良くも悪くもメンタル面に大きな差があったような気はします。変な話ですけど、武豊の先輩として君臨していたらもうちょっと違ったかもしれんですね。好きとか嫌いとかは出てくる騎手ですけど、騎手としての矜持や技術は間違いがなかったと思ってます。もったいないですが、今のJRAの現状、エージェントの本来の目的から完全に逸脱してしまっている状況を修正していくという点では大きなメッセージになるかもなあと思います。ドラマ性がどうとかをいうつもりはないですけど、少なくとも公正競馬とうるさく言っていたJRA側が今のような同エージェントが組織化しての馬廻しという状況で部外者で馬券を買えるというのもおかしな話で。エージェント制度ではなく現状の問題点をしっかりと洗って修正してほしい。武豊ら騎手会もこの辺りは動いてほしいところですね。

トランセンドでのドバイの逃げは自分は感動的でしたけどね…。ミルコも頑張ったけどあの時に気合が入っている藤田を見て本質的には良い人なんだなと思いました。感情の処理が苦手な人なんだろうと思いますね。引退は残念ですけど、思い出は良い思い出のままとっておきたいので、穏やかに過ごしてもらいたいです。



> こちらの方も再開されたんですね。分析の方のブログとの兼ね合いが大変とは思いますが、こちらの更新も楽しみにしてます。
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> 素行に若干問題アリな人なので、好き嫌いは分かれそうな騎手でしたが、僕はかなり好きな騎手の一人でした。やはり信頼が置けますし、思い切りも良い騎手でしたからね。
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> 特別模範騎手賞を二度とる人はもう今後現れないんじゃないかと思いますね。意図的なラフプレーは論外ですが、馬を制御仕切れなくて周りに迷惑をかけても制裁は付くわけで、確かな技術を持ち合わせつつ、尚且つ勝ち続けなければならない、これを二度もやるのは本当に偉大だと思います。素晴らしい騎手でしたね。
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> 彼が最後に言い残したエージェント制度の問題ですが、これは確かに見直す余地はあると思いますね。元々は岡部に始まるわけですが、その時は「来た」依頼をさばく役割でしたが、今ではあり方が大きく変わってしまいましたもんね。お抱え騎手が何人もいて、かつエージェント同士の力関係などで騎乗馬が回され合うのはどうかと思いますね。こういう話になるとどうしても福永や戸崎に批判の矛先が向くのですが、別に悪いのは彼らでなくて、制度を改革しようとしないJRA側だと思いますね(最近エージェントの名前一覧を公表したようですが)。
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> 最近はあまり存在感も無くなってましたが、名ベテランの引退はやっぱり寂しいですね…

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