競馬をやるうえで欠かせないのがコースの知識です。何をおいてもこれを抜きに競馬は語れない。陸上競技はどのトラックも基本的には同じコースで平坦だが、競馬の良いところは競馬場で右回り左回りもあれば、一周平坦なコース、道中に急坂があったり下り坂があったりと起伏に富んでいて個性が強い。その競馬場にマッチした馬もいれば合わない馬もいる、ここでギャンブルが成立して面白さがあるということですな。
今週の土曜阪神競馬で行われるダートレース、エニフSが行われるのが阪神ダート1400m。
実はダートと一言に言っても色々なコースがあり、阪神のダート1400m戦はスタート地点が芝というコースになります。阪神、京都、中京の1400m戦はいずれもスタート地点が芝になるので覚えておくといいでしょう。


阪神競馬場は右回り。画像を見てもらえればわかるように2コーナーポケット地点にある芝からダートに入るので、スタートからのダッシュがダートスタートのコースよりもスピードに乗りやすい。芝スタートのコースはハイペースになりやすいのは最序盤の芝の地点でスピードに乗ってスタートすることが大きい。
3コーナー手前から緩やかな下り坂、そこから直線半ばで中山ほどではないにせよ有名な急坂が待ち受けているという舞台です。こういうコースなのですが、意外とスピードタイプの馬が強いです。京都と違って直線までは下っているというのが一つあり、ペースが上がりやすく道中でペースが落ち着きにくいので、単調なスピードタイプが狙い目。淀みないのでスピード不足の追込み馬はついていくので精一杯になるので追込み馬を狙う際は上がり3Fが速い馬よりも、ハイペースを追走しても脚を引き出せ、前がばてたところをきっちりと捕えてくるポテンシャルを秘めた馬を狙っていきたい。
今週は道悪(稍~不良)になる可能性が極めて高いが、雨が降るとダートは脚抜きが良くなって基本的には時計が出やすくなる。それだけ絶対的なスピードが要求されることになるので、そういった実績を持った馬を狙っていきましょう。
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今週の土曜阪神競馬で行われるダートレース、エニフSが行われるのが阪神ダート1400m。
実はダートと一言に言っても色々なコースがあり、阪神のダート1400m戦はスタート地点が芝というコースになります。阪神、京都、中京の1400m戦はいずれもスタート地点が芝になるので覚えておくといいでしょう。


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