競馬をわかりやすく観る為の5つの考え方 | 【観る競馬】~競馬初心者へ馬券の買い方講座~
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競馬をわかりやすく観る為の5つの考え方

 さて、そろそろ本題というか、自分の領域の話をしましょうかね。

 皆さん競馬のレース映像を見てどの部分を重視されているでしょうか。最後の直線で凄い脚を使って突っ込んできた末脚を速いとみるか、それとも凄い脚を使っているように見えるぐらい前が止まっているのか。


 競馬に限らないですが、基本的にスポーツとは相対的なもので、絶対的なものではないです。ボルトがどれだけ早く走ろうと、相手が馬では勝負になりませんね。(馬は100mでスタートから大体7秒ぐらいで到達します。50mならボルトも勝てるかも)相手がいる中で1番にゴールを駆け抜けること。それが全てです。


 ここで端的に競馬というスポーツにおいて、勝つ上でどうやってポジションを上げて行くか、ということを考える必要があります。勝つためには前に行かなくてはいけない。最初は構わないけどゴールが近づくにつれてポジションを上げて行かないとお話にならない。これは当然です。そのうえで、どういうケースでポジションが上がるのか、上げるのかを考えてみましょう。


1.ゲート

一番最初ですね。とにかく他の馬よりスタートよく出られればそれだけで前に行けます。

2.序盤のポジション争い

各馬がポジションを探ってペースが上がっているところで敢えて上げて行って前目で粘りこむことを考えます。逆にここで無理をしないことで後半ポジションを上げて行くことを重視するという判断もできます。

3.隊列が出来上がってから他の馬よりも早く動く

直線が来る前、コーナーで他の馬よりも早くスピードを上げることで前に前に押し上げていきます。もちろん直線でもまだペースが上がらない、なんてこともありますが基本的には大体のレースがコーナーが仕掛けどころになります。また仕掛けることに依ってレースの流れに変化が起き、これまでできていた隊列にもスペースが生まれ、内でジッとしていた馬にも前に押し上げるだけのスペースができることもあります。外から仕掛ける側にもデメリットは当然あります。この辺りの意識が面白いところです。

4.直線各馬がトップスピードに乗ったところで脚の速さで前に出る

単純に馬の絶対的な能力ですね。トップスピードの差で各馬を抜いていきます。

5.各馬がばてたところで最後に追い抜く

直線最後の方に猛然と突っ込んでくる追込み馬がいますが、このほとんどはこれにあたります。基本的に直線もゴール板前は大体がばてていますから、そこで最後に余力を持っていた馬が突っ込んでくる。もちろんレアケースでトップクラスの馬になると最後までばてずに突っ込んでくることもありますが、基本的には直線最後はばてているという認識で良いです。


 前の馬を抜くということには、『自分の馬が加速して抜く』というパターンと、『前の馬が減速しているので勝手に抜く』というパターンがあり、また直線でもどの地点で全速力になっているのかというのを判断するうえでレースラップというのが非常に重要になってきます。


 前述のとおり競馬だけじゃなくスポーツはほとんどが相対的なものですが、こういったレースラップはそういったものを量るうえでの物差しとして非常に役に立ちます。巷ではレースラップだけ取り上げてこういうレースで好走したので瞬発力タイプとか、持続タイプとかって分類もされてますが、はっきり言ってかなり大雑把ですね。レースラップはレースの全体像を移すものにすぎません。その全体像の中で個別に各馬がどの地点でどういう競馬をしてどういうパフォーマンスを見せてきたか。それを詳しく分析しているのが「競馬をやって何が悪い。」というブログになります。


 そしてそこで語っている5つの主な用語は前述の5つの重要な競馬における要素を構成する上で重要な競走馬の適性ということになります。次回はその5つの用語、『基礎スピード』『ポジショニング』『トップスピード』『ギアチェンジ、』『ポテンシャル』について具体的に考えたいと思います。
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