【観る競馬】~競馬初心者へ馬券の買い方講座~

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武豊とのコンビで新馬を圧勝、評判馬ポルトフォイユが屈腱炎発症…約1年の休養か

引用先:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00000003-kiba-horse


 武豊とのコンビで新馬戦を圧倒、2016年のクラシック戦線を盛り上げる一頭となりそうだったポルトフォイユが屈腱炎で1年の休養が必要との見込みと発表された。


 鮮烈なデビューを飾っただけにこの故障、離脱を悲しむのは関係者だけではなく競馬ファンにもショックの大きい出来事になってしまったかなと。まあ仕方ないんだけど、屈腱炎というのはなあ…。最近は復活している馬も多数いるとはいっても楽じゃないしウインバリアシオンもそうだけど再発しやすいからね。完全には治りにくい。そういう重い故障を発症してしまったというのは残念。春クラシックは絶望だし、拘らずにしっかりと脚を完治させて帰ってきてほしいね。



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ショウナンアデラが捻挫でローズS回避…秋華賞も微妙な感じに

引用先:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00000014-tospoweb-horse


 というわけで阪神JFを制した2歳女王ショウナンアデラは復帰戦となるはずだったローズSを捻挫の疑いがあり回避することになりました。


 う~ん、一度順調さを欠くとなかなか軌道に乗せるのも難しいってのが競馬だよね…。特に2歳女王ってそういう馬が多い。レーヴディソールやジョワドヴィーヴル辺りはそのあとで故障したんだけど、焦ってその後は全然だったしジョワドに至っては残念なことになってしまったから、戻ってきてほしい気持ちはあるけど一度しっかりと立て直し切った方がいいかもしれんね。まあ捻挫は関係ないかもしれないけど、焦って秋華賞に出そうとするよりは来年を意識してもいいんじゃないかな。良い競馬をしていた馬だけにね。ローズS単体で見れば盛り上がりはどうしても欠くけど、秋華賞を出るにせよ休むにせよ先をしっかりと見据えてもらいたいです。


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ディープインパクト産駒の特徴は?配合別に傾向を見て行く考察記事その1…ディープ×ストームキャット編

 こちらの方も力を入れたいなということで、ラップ分析を主体とする前に自分が競馬予想方法として活用していた血統もこちらのブログでは強めに推していこうかなと。と言っても、全然深いものではないのでご安心くださいw母系の方までさかのぼってどうこうとか、そういうのではなく、競馬新聞には大体載っている父と母父だけで一応ある程度判断できるようになればというところで、この組み合わせと個体の分析を当てはめて傾向を探っていこうというところですね。


 その第一弾はディープインパクト産駒から入ろうと。競馬ファン以外でもご存じの方が多い史上2頭目無敗の三冠馬ディープインパクト。その子供たちは当然競馬界を席巻しているわけで。そのディープ産駒を知ることは、一世代前ならサンデーサイレンス産駒を知ることと重要性は等しいだろうと。しっかり見て行きましょう。


 ディープインパクトの黄金配合と言えば母父ストームキャットとの配合。ディープインパクト産駒でも1,2を争う知名度であるキズナ、そのキズナを大阪杯で破ったラキシスをはじめ名馬ぞろい。代表馬をざっと。

キズナ
ラキシス
リアルスティール
エイシンヒカリ
サトノアラジン
アユサン
ヒラボクディープ


 なかなかのメンバーぞろいですな。キズナ、ラキシス、アユサンとGI馬が3頭いると。ディープ産駒にありがちな複数GI勝ち馬がいないのは変わらないが。


 個体の分析で見てもこの上位各馬の特徴は、トップスピード戦でも対応できるだけの質、持続力は持っているが、結局突き詰めれば全体のペースがある程度流れた方がいいという傾向に落ち着くのかなという感じ。例えばリアルスティールの場合はダービーは故障もあったのでまだ決めつけられないが、皐月賞でのパフォーマンスを考えればペースがある程度上がっても使える一足が魅力で基礎スピードの幅が広いタイプ。ラキシスもエリ女では加速に対応する後半の総合力で勝ち切ったがキズナを撃破した大阪杯はある程度流れてのポテンシャル戦である。


 甘いところで分かりやすいのがサトノアラジンで、TS持続戦だと神戸新聞杯や阪神外回りでは条件戦レベルで完敗だったように前半ある程度流れた方がいい。エプソムCで2着と結果を残せたのもペース全体が上がってきたことが大きいだろうと。アユサンにしても桜花賞馬だが結構タフな馬場でペースも上がり切ってのポテンシャル勝負、最後の最後、レッドオーヴァルが甘くなったところでのバテ差し。


 これらの馬に共通しているのはその辺りになるかなと。マイラー色というかどうしてもスピードがある程度問われた方が良い傾向になるのでキズナにしても長距離自体は十分対応できるのだがマイルが良いとか言われる羽目になる原因なのかなと。キズナの場合は前半にあまり無理をしない方がいいタイプではあるが、この傾向で成長を遂げている今ならある程度流れに沿った競馬も良いかもしれない。


 馬場に関しても共通していて、完成しきれば時計がかかる馬場を苦にしないことが多い。ラキシス、キズナも道悪を苦にしないしアユサンも良馬場発表とは思えないタフで時計がかかる中でバテ差してきている。エイシンヒカリも少し渋った都大路Sを苦にしなかったし、つい最近だがヒラボクディープも洋芝札幌の長丁場ポテンシャル勝負で勝ち切っている。馬場適性は案外広いということも覚えておくといいかもしれない。


 なお、ラキシスやリアルスティールは割と早くからそうだが完成してくると総合力そのものも高いレベルで見せてくる。キズナも最初jはトップスピードに乗るまでに時間がかかったし、そもそもトップスピードの質そのものはそこまで高いレベルになかったんだが、今年の京都記念なんかはキレキレの脚で最速地点でハープスターなんかお構いなしに突っ込んできている。ハープはエンジンの掛かりが悪い馬なのであの競馬では実力は出せていないとは思っているが、にしても前にいたラブリーデイ比較で見ても切れている。キズナも最終的には後半の総合力型になっていく感じはあるね。2000~2400である程度流れてくれた方がいいタイプになる。ラキシスやキズナなんかは前半のコントロールがしやすいので恐らく長距離でもロンスパ戦なら対応できるとは思うが、流れた方がやりやすいのでそういう点で流れやすい距離の方が安定しやすいというところかな。この血統が成功しやすいのはある程度のペースまででしっかりと後半の良さを引き出せる基礎スピードの幅が広いことと、ポテンシャル戦でパフォーマンスを上げてくる馬が多いしとにかくこれといった弱点がない馬が多いというのが大きいのかなと。


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メジャーエンブレムの評価は?アスター賞で素晴らしい反応を見せて完勝…次走はアルテミスS

2015 アスター賞(5下) 中山芝外1600m稍
メジャーエンブレムの回顧・評価

1:36.5 12.9 - 11.9 - 12.9 - 12.4 - 11.8 - 12.0 - 11.3 - 11.3
50.1-46.4SSS


 Sが3つつくほどの強烈なドスローだったわけだが、そこからL4で一旦11.8もそこからもう一段階12.0-11.3と一気に加速する流れになっている。中山でもギアチェンジが要求されたし、その中でL1まで落とさなかったのは馬場を考えるとやはり評価したい材料。トップスピード面を要求された、仕掛けも遅かったのでギアチェンジ面の比重が高くもちろんトップスピードの質が問われている。スローでコントロールしてそこからスッと加速できたかどうかが焦点となったレースと言っていいだろう。


 1着メジャーエンブレムは2番枠からまずポンとスタートを出てそこから無理せずに下げて中団という競馬で始めていく。道中かなりペースが遅くここで外から少し掛かり気味に上がっていくような感じで先頭列に取り付く。3角でもまだまだ仕掛けを待ち、4角で外からの突き上げがあったがそれでも持ったままで直線。序盤で仕掛けると一気に突き抜けてマテらオリオンを振り切る。L1の坂でも余力たっぷりで完勝、役者が違ったというところだろう。


 ドスローで動くべき時に動ける。この辺りはまさに強いの一言ではあるが新馬戦からの課題であるペースが上がっての対応力というのはまだわからないなというのが率直なところ。ダイワメジャーの仔は意外と基礎スピードが問われると後半の良さを削がれる馬が多く、個人的にはスローで基礎スピード面を問われない競馬でのパフォーマンスを鵜呑みにはしたくない血統ではあるかな。近年でもダノンメジャーやマーブルカテドラル、サンブルエミューズといったペースが上がり切らなければ強いが、というタイプが多かったわけだしこの馬はましてオペラハウスとの配合になるから余計に序盤の基礎スピード面への不安はあるかなというところ。どちらかというともっと距離を延ばしてという感じで、フローラSとかスイートピーSとか、来年春辺りで良さが出てくるのかなという気はしている。サンブルエミューズなんかも芙蓉S勝った時は凄いなと思ってしまうんだけど、ペースが上がると削がれて結局伸びあぐねてるしね。ノーザン系との配合でも特にオペラハウスになるわけなので、余計にその不安はあるかなと思う。現時点ではペースが上がっての課題はハッキリとある血統だと思うね。


 次走はアルテミスSらしいが、このレースは過去の傾向的に見ても前半が速くても中盤で緩みやすいので基礎スピード的に不安があるこの馬でもそこを上手く立ち回れれば後半の持ち味はしっかりと引き出せると思う。ひとまずアルテミスSまではそこまで前半の心配はしなくていいかなと感じているが、JF以降は基本ペースが上がりやすい、そこでついていってもしっかりと後半のトップスピードを引き出せるのかどうかは注意しておく必要がある。現時点では過大評価は禁物だと思う一頭。


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大物候補エアスピネル圧巻の勝利!天才武豊がまだ制していないGI朝日杯FS勝利へと導けるか?

観る競馬の方で2歳注目馬を不定期に更新していきたいなと思います。


9/12(土) メイクデビュー 阪神芝外1600m良
1:34.5 12.6 - 11.0 - 12.1 - 12.6 - 12.3 - 11.3 - 11.1 - 11.5
48.3-46.2SS


 ペースは2秒ほどのスローだが新馬戦ということを考えるとそこまで遅くはない。むしろ後半が速いのでバランス的にスローになったなという感じ。後半の46.2というのはこの時期を考えるとかなり優秀かな。同日の9R野分特別が1:47.5でスローバランスから12.7 - 12.3 - 11.2 - 11.3 - 11.5とL3最速でこのラップを踏んでいるが、1000万下に互角以上のラップ推移を距離が違うとはいえ刻んできたというのは大いに評価すべきだと思う。


 1着エアスピネルはまずまずのスタートから真っ当なペースの中でまずは楽に抑えながら単独の3番手につける。3角までに一頭交わし4角の下りで徐々に並びかけて先頭列で直線。序盤はまだ仕掛けを待つような感じだがラップ的には最速地点で先頭に立つ。これに並びかけようとしていたハリケーンバローズをL1で仕掛けて引き離しての完勝だった。


 映像的に見ると最後に加速しているようには見えるかもしれないがラップ的には一応減速。ただ上り坂地点でほとんど落としていないというのは圧巻だし走破時計も優秀。若干雨の影響も残っていたと思うし、パンパンの超高速馬場とまでにはいってないと思うがその中である程度のペースから3F勝負でL1を11.5でまとめてきたというのは非凡というしかない。非常に高い完成度を見せてきたなと。ハリケーンバローズもL2の地点ではキレる脚を使って伸びてきたんだが、これを待って追い出してからのTS持続力は抜けていたなという感じ。また12.6-11.0とそこそこ速い最序盤の流れを楽に出て抑えてコントロールしながらあの位置につけたというのは大きい。総合力の高さを示した内容だったと言って良いと思う。


 父キングカメハメハに母父サンデーサイレンスという配合。母は秋華賞馬エアメサイア、母系はエアデジャヴー(父ノーザンテースト)からの系譜でかなり期待されているし、母エアメサイアは武豊とのコンビ。親子で騎乗することになった武豊は実は新設されたGIチャンピオンズCを除いて、全GIで唯一勝利を収めていないのが朝日杯FSである。武豊がいつまで騎手として現役を続けていくかはわからないが晩年に入っているのは間違いない。そんな武豊に救世主のごとく馳せ参じたのがこのエアスピネルとなるか。ロードクエストという化け物クラスのライバルがいる中で、こちらは完成度の高さ、非常に高い総合力を武器に戦っていきたいところだ。


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